ふつつかものですよ

結婚3年目 2018年12月女の子を出産。育児関連の書評、日常について綴っています。ふつつかものですが日々開き直って生きています。

書評『子どものむし歯予防は食生活がすべて 4人の子どもに歯を磨かせなかった歯科医の話』~目からうろこのむし歯予防方法

こんにちは。もの子です。

 

離乳食が始まって1ヶ月が過ぎ、歯磨きの練習として食後にガーゼ磨きや歯茎のマッサージをしています。

今のところスキンシップの一環という感じで楽しくできています。

 

私自身むし歯がとても多いので、ムスメには健康な歯でいて欲しい…!

という訳で、助産師さんがブログでおススメしていた本を読んでみました。

 

 

著者は歯科医師の黒沢誠人さんと管理栄養士の幕内秀夫さん。

 

黒沢さんは元々「むし歯予防のために正しいブラッシングを」と徹底的に指導をされていたそうです。

歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士が集う勉強会の「歯ブラシ1本で口の中の歯垢を全て落とすトレーニング」を院長自ら受けにいくほど。

しかし、プロでもなかなか合格できないほど難しかったそうです。

 

これでは子どもはもちろん、大人が仕上げ磨きをしたって多くの磨き残しがあるはず。

彼は「本当に歯磨きでむし歯を予防できるのか?」と疑問を抱きます。

そしてたどり着いたのが「食生活でむし歯を予防する」という考え方でした。

 

さっそく自分の4人のお子さんに

  • 歯磨きは一切しなくてよい
  • 食事を伝統食にする

という実験を始めます。

 

黒沢さんはご夫婦で歯科医。

日々口腔内のチェックをして、この生活でむし歯の兆候がでたらすぐに実験を中止するつもりだったそうです。

 

しかし結果的に中学生になるまでむし歯は一本もできませんでした。

また、上あご・下あご共にお子さんの方が両親よりも大きく発達したそうです。

 

黒沢さんが実践していた「伝統食」とは

  • お米をたくさん・おかずほどほどの和食
  • パンや甘いもの、ジュースは週末やハレの日のみ
  • おやつは季節の芋や果物

というもの。

 

そりゃ理想的だけどこの忙しい現代では少しハードルが高いかも…と身構えてしまいましたが^^;

最終的には食べる内容だけではなく『どう食べるか』が1番重要だそうです。

著者は虫歯を予防できる食生活を誰でも無理なく続けられるようにと『むし歯予防3か条』を提唱しています。

 

こちらはかなりハードルが下げてあり、『これならできるかも!』という内容になっています。

ぜひ本書を読んでみていただきたいです!(*^^*)

 

本の後半は管理栄養士の幕内さんによる「具体的にどんな食生活をすればよいか」の提案です。

この中で心に刺さったのが

「子どもよりも大人の食習慣を変える方が難しい」

という言葉。

 

菓子パンやジュースを家にストックしたり与えるのは簡単。

それを習慣にしないためには、私はもちろん夫や祖父母の強い意志が必要かも…。

 

とはいえ『絶対甘いものを与えてはいけません!』という厳しい本ではないので、お子さんがいる方には一読してみていただきたいです(*^^*)

 

 

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Instagramで育児絵日記描いています。